眠れないんだったらさっさと病院行っちゃえという話

「なんだか最近寝つけなくて……」「夜中に何度も目が覚める」「昼夜逆転してしまった」などの悩みをお持ちのみなさんは病院に行ってみることをおすすめします。

本記事では僕の体験談を語っていきたいと思います。

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昼夜逆転はめちゃくちゃつらい

僕は少し前までかなりひどい昼夜逆転生活を送っていました。

朝の6時に寝て夕方6時に起きる生活です。

朝の6時に起きるのではありません。寝るのです。

どう考えても人間には向いていない生活スタイルです。

この生活はめちゃくちゃつらかったです。

朝に寝ると外が明るくなってカーテンを閉めていても部屋の中に明かりが入ってきます。

人が活動し始める時間帯なので生活音もうるさいです。

とても寝られたものではありません。

何度も何度も中途覚醒をし、そのたびに再び寝つくまで数十分〜1時間ほどのあいだ目が覚めてしまいます。

そうして12時間ほど経ってようやくトータルでの睡眠時間が足りてくると眠気が少しマシになって起きられるようになるのですが、そのときにはすでに18時で外は暗いのです。

睡眠の質が悪いので眠くてボーっとしますし、12時間もベッドにいると頭や体が痛いです。

そのうえ起きたときには外は暗いとなれば気分もだだ下がりです。

夕方って1日が終わっていく時間ですからね。

そんな時間に起きると1日を無駄にしたような気分になります。

散歩をしようにも外が暗いのでは難しいですし、行く気も失せてきます。

昼夜逆転生活にいいことなんてほとんどないのです。

(僕の場合は親と過ごす時間を減らせる、親の目を避けられる、というメリットがあったのですが)

昼夜逆転を自力で直すのは難しい

昼夜逆転生活は肉体的にも精神的にもいいことがないので時々直そうと努力してみることがあります。

それは昼夜逆転がひどくなりすぎて朝の8時になってもどうしても寝られないときなどが多いです。

「どうやっても寝られないのならこのまま夜まで起き続けて生活リズムをリセットしよう」というわけです。

昼夜逆転を長期間経験したことのある方ならわかると思いますが、これ相当な苦行なんですよね。

普段は朝になっても全然眠くなくて、でも寝るべき時間だから無理矢理寝る、みたいなことをしているのに、徹夜をするとやっぱり眠いんです。

夜まで起き続けているのはかなりの気力がいります。

でも、かなりの気力を振り絞ってなんとか夜まで起き続けているのに成功します。

普段より何時間も早く寝ているので、翌日は朝早くに起床することができます。

久しぶりに朝早く起きると爽快感がすごいです。

それから数日はせっかくできるようになった早寝早起きのリズムを保つために努力します。

ですが、正しい生活リズムが崩れるのはあっという間です。

お風呂に入るのがめんどくさくて遅い時間に入ってしまい、体温が上がってなかなか寝つけなくなったり、ついついパソコンやスマホをいじっていて寝る時間が30分〜1時間くらいずれてしまったらもうおしまいです。

寝る時間が遅くなったら当然朝は眠いので起きる時間もそれだけずれます。

起きる時間がずれれば夜もそれ以上早く寝ることはできません。

生活リズムがちょっと後ろにずれた状態で再び夜更かしをしてしまえば、生活リズムがさらに後ろにずれ込みます。

この状況を打破するためには眠くても頑張って朝早く起きなければならないのですが、どうしても眠くて起きることができないのです。

会社や学校など、どうしても起きなくてはならない事情があるのなら必死に起きますが、なんの予定もないニートが気合いを出して無理矢理起きるのは至難の業です。

十中八九挫折します。

そもそも昼夜逆転している時点で体質的にそうなりやすいか、運動不足ディスプレイの見つめすぎな生活をしているか(、ストレスによる病的な反応)のどちらかなわけで、昼夜逆転を起こしやすい要素を持っているわけです。

体質はどうしようもないですし、インドア派でネットやテレビ、ゲームが好きな人がスポーツをバリバリにこなしてディスプレイから離れる生活を送るのは無理がありますから、これを個人の努力でどうにかするというのは相当に難しいことです。

学校に通ったりバイトを始めたりなどで無理矢理朝方生活に変えることができればベストですが、昼夜逆転生活真っ最中の方はそうもいかない事情を抱えていることが多いでしょう。

病院に行こう!

自力でなんとかすることが難しい状況なら、思い切って病院に行ってみましょう。

受診をするのは精神科(心療内科)睡眠外来がおすすめです。

内科でも薬を出すことはできますが、内科医は睡眠のプロではないので、やはり睡眠を専門に扱っている医者に見てもらうほうがいいです。

僕は精神科に通って薬を出してもらっています。

病院は案外普通の所

精神科というと行くのになかなかハードルが高いかもしれませんが、町中にある個人経営のクリニックには普通の患者さんが多いですし、待合室は落ち着く雰囲気になっているので、1度行ってみると「なんだこんなものなのか」と拍子抜けするかもしれません。

町外れにある大きめの精神病院だと症状が重い方や知的障害の方などがちらほらいらっしゃるので、やや雰囲気が変わってくるかもしれませんが、僕が前に通院していた病院は普通の患者さんのほうがはるかに多くて、物々しい雰囲気はありませんでした。

日本だと精神科に対する偏見がまだまだ多くて気が引けるかもしれませんが、体の調子が悪いのですから医者に見てもらうのは当たり前のことです。

お腹の調子が悪いときに整腸剤を飲んだり、頭痛でつらいときに頭痛薬を飲むのと同様に、睡眠がうまくとれないから睡眠薬を飲むだけのことです。

薬が怖い?

精神や睡眠に作用する薬というと怖さを感じる方もいるかもしれませんね。

僕も以前はそうでしたので、睡眠薬はもらっていなかったのですが、実際に飲んでみるとなんのことはありません。

僕が飲んでいるロゼレムという薬はなんとなく眠くなっていつもより早く眠れていつもより早く起きられるようになる薬です。

何かが劇的に変化するわけではありません。

薬の種類によっては強制的に眠らせる作用の強いものがありますが、その辺はお医者さんと患者さんとで話し合いをしてどういう薬を使っていくかを決めていくので、安心してください。

そもそもヤバイ薬だったらこうして多くの患者さんに処方されることはないので、「薬を飲んだら自分がどうにかなってしまうのではないか」と心配する必要はありません。

最後に

僕は薬を飲んでいるおかげで生活リズムが劇的に改善しました。

今は夜中の2時に寝て14時に起きる生活をしています。

普通の人に比べたらまだまだ生活リズムは遅めではあるのですが、薬のおかげで生活リズムを4時間ほど前にずらすことができました。

自力ではどうやっても改善することができなかったのに、薬を飲んだらあっさりと改善しました。

睡眠で苦しんでいる方は薬の力を借りてみるのもよい方法だと思います。

僕が実際に薬を飲んでどうなったかの詳しい記事はこちらこちらになりますので、よろしければ読んでみてください。

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