やる気が出ないことに苦しんだ人生。ADHDかもしれない

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僕は昔からやる気が出ないことにかなり苦しめられてきました。

やらなければならないことは締切間際に取りかかるのが当たり前。

やらなくてもいいけれどやったほうが自分のためになることは基本的に続かない。

やる気が出ないせいで人生がうまくいかなかったことは何度もあります。

やる気が人生において重要視されることはあまりありませんが、僕はやる気は人生を左右するくらいに重要な要素だと思います。

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勉強することができない

やる気が出ないことで困っている人たちが人生でまず最初に悩むのは勉強に取り組むことができないということだと思います。

学校で出された宿題になかなか手をつけることができずに苦しんだ経験を持つ人が多いのではないでしょうか。

宿題が好きな人はいません。やるときは皆嫌々やるのです。

でも、どうせやらないといけないのならさっさと終わらせてしまったほうがいいに決まっています。

ずるずると先延ばしすればするほど時間がなくなって追い込まれて自分がつらい思いをするのは明らかです。

それに、先延ばししているあいだは「宿題やらなきゃ」とずっと宿題のことが気になってろくに楽しむことすらできません。

どうせなら宿題をさっさと終わらせて気持ちよく遊びたいものです。

僕は宿題を先延ばしすることのデメリットを何度も何度も経験して宿題を先にやるべきだということを嫌というほど理解してします。

でも、どうしてもやることができないのです。

今やったほうが明らかに得することを頭ではわかっていても、目先の苦痛から逃げてしまうのです。

この瞬間、苦痛から逃れることができたとしても苦痛が消えるわけではありません。

それと同じだけの、いや、それ以上の苦痛があとでやってくることは確実なのです。

それがわかっていながらどうして自分はよりよい選択をすることができないのか。

どうして自分は同じ過ちを繰り返してしまうのか。

自分の愚かさと不甲斐なさに怒り、恥じ、嘆きました。

やる気が出ないせいで浪人した

僕にはどうしても行きたい大学がありました。

高校1年生の頃から志望し始め、それからずっとその大学に向けた勉強をしてきました。

1年半のあいだは予備校に通っていましたが、なんとなく合わなくてやめてしまいました。

2年生になって通信教育を受け始めましたが、半年分ほど溜めてしまい、退会しました。

実は小学生の頃にも通信教育を受けていたのですが、同じく半年分ほど溜めて退会した前科がありました。

それからは参考書や問題集を買って独学しました。

通信教育とは異なり、どの参考書を使用するかも自由、どこまでやるかも自由、いつまでにやるかも自由な独学を自分の意志で続けることは非常に難しいことでした。

ですが、もはや予備校に頼る気はなく、通信教育はカリキュラムにどんどん置いていかれてしまうので、僕にできるのは独学しかありませんでした。

そのおかげで最後まで独学を貫くことができましたが、3年生時の1日あたりの平均勉強時間は3時間にすぎませんでした。

志望校のレベルからしても、周囲と比較しても明らかに少なすぎる勉強時間です。

このままではまずいことはわかっていました。

でも、これ以上勉強することはどうしてもできませんでした。

受験勉強のやる気を出す方法をネットで調べてみました。

志望校に受かりたい気持ちが強ければやる気も出るというようなことが書いてありました。

僕の志望校に対する気持ちを他人と比較することはできませんが、それでもかなり強い気持ちがあったと思います。

僕の場合、志望校に受かりたい気持ちが目の前の勉強に取り組むためのやる気に直結することはありませんでした。

だって、受験勉強は常に目の前にあるのに対して、入試や志望校でのキャンパスライフは1年以上も先の話なのですから。

しかも、大学なんて通ったことがありませんから、キャンパスライフがどんなものか想像もつきません。

そんなふわふわっとした目標なのか夢なのかもわからないものを目指してとてつもなくつらい勉強に取り組むことは難しかったです。

人間は報酬を得るために行動します。

報酬があるからこそやる気が出るのです。

しかし、受験では合格という報酬が得られるのはかなり先の話になります。

日々の受験勉強に対する報酬はほとんどありません。

ただ苦しいだけでほとんど報酬を得ることのできない勉強を続けることは本当に苦痛でした。

結局、僕は実力が足りないのがわかっていたので志望校の受験を断念し、浪人しました。

浪人してからも予備校に通うつもりはなかったので宅浪しました。

が、1日あたりの平均勉強時間は現役時よりも少ない2時間でした。

勉強をやらない日も多かったです。

学校に通わなくなったので、生活リズムがどんどん狂って昼夜逆転してしまいました。

メンタルの調子もなんだかおかしかったような気がします。

やる気出なくて悩んでいる人は自分を律することが苦手な傾向にあるので、生活リズムが容易に狂ってしまうように思います。

生活リズムが狂えば体調も悪化しますので、ますます勉強に対するやる気がなくなってしまいます。

そうしてかなり自堕落な生活を送っていましたが、何もしなくても時間は過ぎ、再びの入試日がどんどんと近づいてくるものですから、メンタルはどんどん追い詰められてきます。

1年生の頃から少しずつ勉強してきたおかげでなんとか志望校に合格し、浪人は1年間で済みました。

しかし、1年間もの自由時間がありながら、学力は現役時とさほど変わらない有様でした。

学習内容が難しくて志望校に合格することができなかったのなら諦めがつきますが、時間をかけて勉強すれば学力が向上することがわかっているのに、やる気不足で落ちてしまったなんて話では悔やんでも悔やみきれません。

浪人して受かったからよかったものの、もし落ちていたらやる気のせいで人生が変わっていたところでした。

もちろん、受験なのでどんなに頑張っても確実ということはありませんが。

無理矢理やろうとすると発狂しそうになる

世間では「実力が足りないのなら努力しろ」と言われますが、努力はそんなに簡単なことではありません。

特にやる気は軽視されているように思います。

「やる気がなくても無理矢理やる」というように。

無理矢理やるにもやる気が必要ですが、そのためのやる気はどうすればよいのでしょう?

やる気が出なくても物事に取り組み始めるとやる気が出てくる「作業興奮」という仕組みが人間の脳にはあるようですが、僕には最初の一歩がどうしても踏み出せませんでした。

無理矢理勉強しようとするとあまりの嫌さに「うわああああああ」と叫び出したくなってしまいます。

耐えがたい苦痛で頭がおかしくなってしまいそうです。

仮にそんな状態で勉強を開始したとしても、内容はとてもじゃありませんが頭に入ってきません。

自分の人生のために勉強したほうがいいことはわかっていましたが、苦痛に打ち勝つことはできませんでした。

ADHDなのかもしれない

現在、僕は大学を中退してヒキニートをしています。

就活に失敗し卒論も書けず、メンタルを病んで1年間休学をしていましたが、どうにもならなくて辞めてしまいました。

就活も卒論もやる気がないせいでうまくいかなかった部分もあります。

大学を中退する前とヒキニートになってからと精神科に何度か通っていたのですが、ある時から自分がADHDなのではないかと疑うようになりました。

やる気が出ない以外にも集中力が続かない、朝起きられない、飽きっぽい、衝動買い、気分がコロコロ変わるなどの症状があったからです。

いま通っている病院で検査を受ける予定です。

結果がわかったら記事を書こうと思います。

もしADHDだった場合、発達障害なので治ることはないのですが、薬で症状を抑えることができます。

やる気を含めたいくつかの苦しみが和らぐ可能性があります。

それで少しでも生きやすくなるかもしれません。

もしあなたがやる気が出ないことにとても苦しんでいる場合、ADHDの可能性があります。

大人の発達障害を診てくれる病院を探して診察を受けてみるといいかもしれません。

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