【当事者が徹底解説】不登校を1日で解決する3つの方法

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ぴえ

・HSPと対人恐怖症を抱える20代会社員
・引きこもりニート向けブログを運営
・5年間の引きこもりを自力で克服したノウハウを発信中

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そんなお悩みを解決します。

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どうも、元引きこもりニートのぴえです。5年間の不登校を経験し、今は社会復帰してサラリーマンとして働いています。

現在不登校の方や、不登校のお子さんを持つ親御さんは

「どうしたら今の現状を変えられるだろうか…」

と悩んでいると思います。

僕も高校でいじめを受け、5年間不登校でした。

そんな僕でも無事に復学することができ、今ではサラリーマンとして働いています。

本記事では、不登校をすぐに抜け出すための方法をお伝えします。

お悩みの方はぜひご覧ください。

不登校になる原因

不登校になる原因は大きく分けて3つあります。

いじめ

いじめは大きな要素です。

精神的にもきついですし、場合によっては暴行を受けることもあります。

僕も高校時代に仲間外れにされたり持ち物を隠されたりしました。

自分は悪いことをしていないのに、集団で一方的に危害を加えられるのは許せませんよね。

ちょっとした「いじり」がエスカレートして重大な「いじめ」になったというケースも多いです。

日本のお笑いは他人の容姿や行動を上から目線で「いじる」のが基本ですが、海外ではまずありえません。

こういったテレビの影響が日本の教育機関でのいじめ問題にもつながっているのでしょう。

授業についていけない

中学校くらいから勉強が重要視されてくるので、そのタイミングで不登校になってしまう人もいます。

授業の内容が理解できなかったり、テストの点が低く怒られたり、先生に当てられて答えられず恥ずかしい思いをすることもあるでしょう。

「もう恥をかきたくない…」

と塞ぎ込んでしまい、学校から足が遠のくのです。

友達が少ない

これも意外と大きな問題です。

学校が変わるタイミングで新しく友達を作れなかったり、元の友達から仲間外れにされて孤立してしまったりなどです。

学校の授業や行事では、グループワークやペアを組む機会が多いため、友達がいないと余ってしまい恥ずかしい思いをします。

「あいつまた一人余ってるぜ」

と笑われることも多いです。

不登校を1日で解決する3つの方法

それでは本題の不登校を解決する方法ですが3つあります。

復学

やはりまずは復学があげられます。

不登校の当事者も、親御さんも多くがこれを望まれます。

履歴書に傷がつきませんし、長くても3年間耐えればいいだけですから。

とはいえ

「その数年間がつらんだよ!」

という気持ちもわかります。

僕がまさにそうでしたから。

なので学校側に配慮してもらえるようにお願いしてみましょう。

転校

不登校の原因は様々ありますが、一番はやはり人間関係でしょう。

人と関わるのが怖かったり、友達が出来なかったり、いじめを受けている場合は復学することは難しいでしょう。

そんな時は転校するという選択肢があります。

出席日数が少なく済んだりいじめのない学校に行くといいですね。

社会に出ても、職場の人間関係がよくなくて転職するのは普通のことです。

学生時代にいじめを受けて転校するのだって認められるべきだと思っています。

中退

高校生以上の場合、学校を退学するという選択肢もあります。

この場合の注意点としては、そのまま引きこもりニートになることは避けようということです。

一度引きこもりニートなってしまうと社会復帰するのは容易ではありません。

なので在学中、もしくは退学後すぐに就職活動を始めて正社員就職するのが好ましいです。

もしくは専門学校に行ったり、バイトをしながら資格勉強をするのもいいかもしれません。

相談することも大切

上記の方法をとる前に第三者に相談をすることも大切です。

学校のカウンセラー

まずは学校のカウンセラーに話を聞いてもらいましょう。

そこで学校側に対応をしてもらうよう働きかけてもらうことができるかもしれません。

メンタルクリニック

不登校状態だとうつや対人恐怖症の疑いがあります。

僕もそうでした。

なので一度見てもらって診断を受けたり治療してみるのもありです。

その診断結果を学校に見せることで動いてもらいやすいです。

公的機関

地方自治体で不登校の相談を受けているところもあります。

お近くの施設をネットで調べて電話したり訪問することも視野に入れましょう。

学校をやめてもあなたの人生は明るい

不登校で悩んでいるときは、「学校をやめたら人生終わりだ…」と考えてしまいます。

親御さんも「何とか耐えて普通に生活してほしい」と思うでしょう。

ですが、学校ごときで人生は終わりません。

世の中にはたくさんの仕事や働き方がありますし、何なら働かずに人生を楽しんでいる人もたくさんいます。

「普通に生きなきゃいけない」

「レールの上を乗れなければダメ」

「働かないでフラフラしてる奴は社会人失格」

日本の教育がそういう思考にさせているのだと思いますが、生きづらくないですか?

自分で自分を苦しくさせていると思います。

ネットで調べるだけでもいろんな人がいますし、外に出ればなおさら出会います。

学校という狭いコミュニティや世間の価値観に縛られず自由に生きてください。

まとめ

今回は不登校を1日で解決する方法について解説しました。

まとめるとこちらになります。

  • 復学
  • 転校
  • 中退

また、相談する機関はこちらです。

  • 学校のカウンセラー
  • メンタルクリニック
  • 公的機関
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諦めなければ絶対にうまくいきます。勇気を出して行動してみましょう!

どうしても今回ご紹介した方法を取るのが難しい方は、まずは筋トレを始めたりおしゃれをすることで自信をつけることも大切です。

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