【面接が怖い】引きこもりニートが緊張せず面接で無双する方法

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ぴえ

・HSPと対人恐怖症を抱える20代会社員
・引きこもりニート向けブログを運営
・5年間の引きこもりを自力で克服したノウハウを発信中

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どうも、元不登校のぴえです。

引きこもりニートで就職しようと決意したものの、面接が怖くて一歩踏み出せない方へ。

僕自身も5年間引きこもりニートで、面接がすごく怖かったです。

しかし今回ご紹介する方法を行った結果、面接官や練習してくれた方々に

「喋り方もマナーもできてるしすごく好印象です」

と褒めていただき、無事に正社員就職できました。

なので今回は、面接で緊張せずに好印象を与えられる方法をお伝えいたします。

ぴえ
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これを読めばどんなコミュ障でも絶対に内定もらえます!

面接が怖い理由

引きこもりニートがなぜ面接が怖いのか。

主な理由は下記の通りです。

  • 無職であることを馬鹿にされたくない
  • うまく喋れなくてコミュ障がバレたくない
  • 普段から人と関わらないため接することが怖い
  • 説教されたり見下されたくない

僕も無職時代、これらのことが頭から離れず、中々面接に行けませんでした。

でも勇気を出して実際に行ってみると、馬鹿にされたり説教されることはありませんでした。

つまり不安に思っていることが起きることはないということです。

また、事前にしっかり練習していたため本番でも慌てることなく話せました。

不安が消えるくらい面接の練習をやりこむのが一番です。

質問に対する回答を考える

面接では多くの場合、面接官の質問に対して答える形式で行われます。

なので事前に想定される質問に対する回答を作ることが大切です。

回答を作るうえでのポイントをお伝えします。

アルバイト経験を語ろう

僕はいきなり正社員として就職する前に、まずはアルバイトを経験することを推奨しています。

アルバイトでの経験を思い出して、工夫したことや頑張ったことを書き出してみましょう。

そしたらそれを回答形式で文章にします。

面接官「今まで仕事で苦労したことはありますか?」

あなた「私はスーパーの品出しバイトをしていましたが、店内が広く商品数も多いためお客様に聞かれてもご案内するのに苦労していました。そこで私は漠然と品出しをするのではなくどこに何があるかを意識しながら業務に取り組みました。また業務時間外にも店舗に買い物をしに行き、お客様視点でコーナーの配置を覚えました。その結果すぐに覚えられてお客様をスムーズにご案内できるようになりました」

こんな感じで大丈夫です。

引きこもりニート特有の質問

僕たち引きこもりニートの場合、面接官から基本的な質問に加え、下記のような質問が聞かれます。

  • なぜ無職になったのか
  • ニート期間はなにをしていたのか
  • なぜこのタイミングで就職しようと思ったのか

これに対する答えは必ず用意しましょう。

「資格勉強や親の介護を理由にすると良い」という意見を聞きますが、おすすめしません。

普通にバレるからです(笑)

面接官はこれまで何十人何百人と入社希望者を見てきているので、嘘をついている人特有の不自然な目や体の動きを察知します。

ウソがばれると採用確率は0%になりますので、素直に答えて誠実な人柄をアピールしましょう(企業が求める人物像です)。

ちなみに質問に対する回答のあとに、反省点、意気込みも追加するとめちゃくちゃ印象がいいです。

面接官「無職期間は何してたんですか?」

あなた「好きなゲームに熱中しすぎて仕事がおろそかになったしまったからです(理由)。しかし、やるべきことをしてからゲームをするべきだと反省しています(反省点)。遅れを取り戻すために頑張ります(意気込み)」

ぴえ
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これをサラッといえると合格率はめっちゃ上がるよ!

面接で気を付けるポイント

就職の面接はマイナス要素をいかに排除できるかが鍵です。

そこで下記のポイントを押さえましょう。

黙るのはNG

面接で黙ってしまうのはアウトです。

面接官からしたら

「質問に答えられないということは会話ができない人なのか。だったら仕事もできるわけがない」

「聞かれたことに素直に答えればいいのに、何を言うべきか考え込んでしまうのは嘘をついているからだろう」

と考えるでしょう。

なので想定していない質問が来ても黙らずに、何でもいいので答えましょう。

ハキハキ喋る

大きい声で、落ち着いてゆっくり喋りましょう。

いくらいいことを言っても聞こえなければ無意味です。

日頃の会話の時に意識したり、一人で発声練習をしてみると本番でも自然にできるのでおすすめです。

意外と知らないマナー

ユーチューブに面接のマナー動画がたくさんあるので見てみましょう。

よくありがちな失敗が、面接官が「着席してください」という前に勝手に椅子に座ってしまうことです。

これはとても印象が悪いですが、気を付けないとしてしまいがちです。

面接室に入って挨拶をして、椅子の横に立ちます。

そして「座ってください」と言われたら着席しましょう。

ぴえ
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慣れてないと思わずやっちゃうから気を付けよう!

身なりをしっかりする

とにかく清潔感が命です。

髪型と服装を整えましょう。

男性なら黒髪短髪で、ヘアセットして前髪を上げましょう。

髪を染めたり、伸ばしたり、パーマをかけたり、前髪をおろしておでこを隠すやめましょう。

それだけで内容がよくても落とされることがあるのでもったいないです。

スーツは黒系の色で、無地、サイズもジャストサイズを選びましょう。

ユニクロのセミオーダースーツはサイズが細かく分かれており、安くて洗えるので最強です。

鞄は自立するものにしましょう。

面接で席に座るときに鞄が立たないと印象が悪いです。

面接の具体的な練習法

模擬面接練習(ロープレ)

エージェントやハローワークなどの無料で練習してくれるところでやりまくりましょう。

こういった機関は、練習前にしっかりと自己分析や質問の答えを一緒に考えてくれるのも良い所です。

オンラインでも対面でもいいので数をこなしましょう。

一人で暗唱しまくる

想定問答集を考えたら、後はひたすら復唱します。

「丸暗記すると良くない」

「覚えず概要だけ」

という意見もありますが、個人的には丸暗記がベストだと思っています。

「強みを教えてください」

「志望動機を教えてください」

「今までで一番頑張ったことは何ですか?」

といったどの会社でも聞かれる基本的な質問に対する答えを一人で唱えるのです。

これを散歩中やお風呂に入っている時間、寝る前などに毎日やることで、面接本番も考えずにスラスラと答えられるようになります。

面接本番で数をこなす

上記の二つをしたら、後は本番で数をこなすだけです。

想定外の質問が来ることもありますが、それは暗記している内容を言葉を変えて聞いているだけのことが多いので、実践で慣れていきましょう。

また、1社に絞るのではなく、複数受けることで数をこなし上手くなりますし、「ここ落ちても別の所も控えてるし良いか」と思えて緊張が和らぎます。

まとめ

今回は引きこもりニートが面接で緊張せずに就職する方法についてご紹介しました。

質問回答を考えるのも大事ですが、結局は場慣れするのが一番大事です。

ハローワークや就職エージェントなどの外部機関を頼ってどんどん練習しましょう。

せっかく勇気を出して就職しようと思ったので、ぜひこの勢いで正社員就職を成功させてほしいと思っています。

それでは!

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