引きこもりニートが格闘技を習ってはいけない6つの理由【コミュ障悪化します】

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ぴえ

・HSPと対人恐怖症を抱える20代会社員
・引きこもりニート向けブログを運営
・5年間の引きこもりを自力で克服したノウハウを発信中

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  • 喧嘩に勝ちたい
  • 大事な人を守りたい
  • コミュ障な自分に自信を持ちたい

これらの理由で格闘技を始めようとしている方へ。

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どうも、元引きこもりニートのぴえです。3年間格闘技を経験しました。

今格闘技流行っていてジムに習いに行こうか迷っている方は多いと思います。

引きこもりニートの方も、身一つで戦っているボクサーに憧れる人は多いでしょう。

ですが僕は、引きこもりニートにとって格闘技はデメリットが多すぎるのでおすすめしません。

本記事では格闘技を習うことが人生にどのようにマイナスを与えるかについて解説していきます。

格闘技とは

格闘技は殴ったり固めたりして対戦相手を倒すスポーツです。

ボクシングやキックボクシング、空手、柔道、レスリング、総合格闘技などが有名ですね。

格闘技をしてはいけない5つの理由

今の時代、テレビでボクシングの試合が中継されていたり、ユーチューブで格闘技の動画も観れます。

そのためリングで戦う彼らに憧れて格闘技ジムに習おうか迷っている方も多いと思います。

ですが安易に格闘技を始めてしまうと後悔することになります。

その理由を下記で説明します。

コミュ障が悪化する

引きこもりニートの方は、喧嘩が強くなって自信がつけばコミュニケーション能力が上がると考えがちですが、実は逆効果です。

コミュニケーションの本質は他者にありのままの心を開くことです。

しかし、格闘技をするということは、弱い自分を殴る蹴るなどの強さで覆い隠すことです。

すなわち内に籠ってしまう行為であり、心を開き自分を解放するコミュニケーションとは真逆の方向性なのです。

この感覚は非常に重要なのでぜひ覚えておいてほしいです。

格闘家や無口な不良に憧れる気持ちもわかりますが、強さで自分を塗り固めるよりもありのままで生きた方が生きやすいですよ。

調子に乗って喧嘩に巻き込まれる

格闘技をやっていると、自分が強くなったと錯覚して態度が大きくなります。

酔っ払いやヤンキーに絡まれた場合に、格闘技をしていなかったら謝ったり無視したり逃げたりするでしょう。

ですがなまじ格闘技を経験しているがゆえに、勝てる自信が出てしまったり、普段の練習の成果を試したくなってしまい相手にしてしまいます。

その結果、喧嘩を買ってしまうことが多々あります。

大人同士が喧嘩になるということは、負ければ大怪我しますし、勝っても傷害罪で捕まって前科者になります。

つまり全く良いことがないのです。

怪我や障害者になるリスクが高い

格闘技は相手の身体を壊すことが目的なので、当然他のスポーツと比べて桁違いに怪我のリスクが高いです。

具体的には、打撲、擦り傷、骨折、慢性的な関節の痛み、失明、全身麻痺、死亡などです。

格闘技を長くやっている人で大けがを経験していない人は見たことがありません。

「柔術やレスリングなどの組技系は、ボクシングなどの打撃系と違って殴らないから怪我しにくいよ!」

という謳い文句をよく耳にしますが、余裕で怪我します(笑)

こういった甘い誘い文句には騙されないようにしてくださいね。

実践では役に立たない

残酷な事実として、格闘技は実際の喧嘩では役に立ちません。

というのも、格闘技の練習や試合と同じ一対一である保証がないからです。

相手が複数人の可能背も十分にありますし、障害物が多かったり床が滑りやすい可能性もあります。

つまり想定していない要素が多すぎるんですよね。

だからプロのボクサーが素人にボコされる事件があるんです。

裁判や法律で不利になる

仮にあなたが酔っ払いに絡まれて、振り払った拍子に怪我をさせてしまったとします。

その時、あなたが格闘技をしていなければそこまで大ごとにはなりません。

ですが、もしあなたが格闘技経験者ならば、話は変わります。

身体が凶器であり、それを振るったと見なされ罪が重くなってしまうのです。

怖いですよね、、

格闘家はモテない

「女にモテたいから格闘技をやる!」

という方がいるかもしれません。

ですが残念なことに、格闘技をやってもモテません。

「汗臭そうだしなんか怖いから近寄りたくない…」

と思われるのがのがオチです。

「有名な格闘家はモテてるじゃん!」

という声が聞こえてきそうですが、彼らがモテてるのは金持ちで有名だからです。

ダサくて貧乏なら見向きもされませんよ。

実際ちやほやされるのはプロの中でもごく一部で、99%のプロ格闘家はモテていません。

普通におしゃれしてイケメンになったり、女性と出会う機会を増やしてトーク力を上げたり、お金を稼ぐことがモテることへの近道です。

原始時代じゃないんですから、腕っぷしが強くても相手にされません。

大事な人を守りたいならプライドを捨てろ

格闘技をやっている人は「もしものための護身術」を口実に、喧嘩で打ち負かしてやりたい人が多い印象です。

ですが変な人に絡まれても、謝って逃げれば「もしもの時」なんておこりません。

結局は、絡まれたら「逃げずに打ち負かしてやりたい」というちっぽけなプライドを守るためでしょう。

絡まれたらすぐ謝って逃げる、これが唯一にして最強の方法です。

あとはそもそも変な人に絡まれないように、治安の悪い場所に行かないことも大事ですね。

また、現代社会で強くなることはお金を稼いだり社会的地位を持つことです。

決して喧嘩で強くなることではありません。

そこを履き違えないようにしましょう。

まとめ

今回は格闘技を習ってはいけない理由について解説しました。

まとめるとこちらになります。

  1. コミュ障が悪化する
  2. 調子に乗って喧嘩に巻き込まれる
  3. 怪我や障害者になるリスクが高い
  4. 実践では役に立たない
  5. 裁判や法律で不利になる
  6. 格闘家はモテない

以上のように、格闘技をしても「百害あって一利なし」なのでやめましょう。

ぴえ
ぴえ
  • 絡まれたらすぐ謝って逃げる
  • そもそも変な人に絡まれないように治安の悪い場所に行かない

この二つさえできればOKだよ!

皆さんが健康で長生きできるよう願っています。

それでは!

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